前回のブログ記事で、
私の作るクリームパンは空洞が少ない、
というお言葉をいただいたので
その理由を考えながらパンを焼いた。
実際には空洞が出来ることもあるので
その時の事も考えながら実験した。
クリームの量、パン生地との相性に
その答えを期待してパンを焼く。
実験したので記事を書いたけど
はっきりとした答えは出せなかった。
今回使ったパン生地は
①手ごねで仕込んでいる。
②仕込みに牛乳を利用しているので
水で仕込むよりも歯切れが良い。
*クリームの量と材料*
左:パン生地50g+クリーム50g
右:パン生地50g+粒あん50g
コーンスターチを配合した
固めのクリームをたっぷりと入れている
包む時は固いけど、焼いた後は柔らかい。
クリームを仕込む→粗熱を取る→冷やす
→プルンとした半固形状、混ぜて柔らかくしない事。
たくさん包めなくなります。
画像はパン生地の上に
クリームをのせているけれど、
これはブログ撮影用。
実際は手の上で固めのクリームを
たっぷりと包んでいる。
コーンスターチを配合したクリームは
プルンとしたミルクゼリーのような
雰囲気でいくらでも包み込める。
★入れすぎると破裂する。
★カスタードに入れる小麦粉の一部を
コーンスターチに置き換える。
*実験に使ったパン*
パン生地は50g分割
①クリーム50g2個
②クリーム30g1個
③粒あん50g1個
クリーム30gとあんぱんに
しるしをつけた。
焼き色はイマイチだけど
金属の型よりも温度が低いので
生地水分の蒸発を抑えるかもしれない。
パン生地50g+クリーム50g
実験の為クリームは普段より
少し硬めに仕込んだので、滑
らか感が不足している。
生地50g+クリーム30g
生地50g+粒あん50g
クリームを30gに減らしたら
大きな空洞が出来る予定だったのに
出来てない(空洞が小さい)
何でかな?
ちなみにパンを焼く前と焼いた後、
重量はほとんど減らなかった
普通は減る、菓子パンだと10%位
生地50g+クリーム30gのもの、
焼いた後は79gだった。
プラカップのせいかなぁ???
はっきりしない実験結果でスミマセン
パンの世界はとても深くて
考えれば考える程に
逆のことをしてしまったり、
そんなことが実際よくある。
家庭製パンにおける
何かのヒントになれば幸いです。
*レジンアクセサリー*
レジンに封入する草花、
普段は購入しています。
今回は自分で紫陽花の花びらを
ドライにしたものを使いました。
★紫陽花の花びら1枚
★生えてた雑草1本
★金箔少々
★ぴい子の羽(小1本)
平らな楕円と立体の楕円を
組み合わせて作った作品。
良い練習になった♪
*ぴい子さん*
ちっちゃいのに堂々としているね。
お遊びタイムのぴい子さん。
ぴい子さんは小型フクロウの男の子
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