タピオカの粉で作るコーヒーわらび餅(レシピ)
タピオカの粉を使ってわらび餅を作った。
タピオカスターチ、タピオカ澱粉ともいう
★キャッサバとは熱帯地方で
広く栽培されている低木
(イモノキ属、芋なのか???)
★飲料等に使われているタピオカは、
タピオカパールという加工品
まずはざっくりと作り方を
①鍋に粉50g、砂糖25g、
コーヒー250mlを入れる。
②混ぜながら火にかける。
③透明になったら袋に入れる。
④粗熱を取って③の袋を冷蔵庫に入れる。
**調理終了**
⑤包丁を水で濡らして餅を切る。
⑥盛り付けたら出来上がり。
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最近わらび餅専用の粉(安価なもの)を
購入していないのだけど
私は10年程前から、
わらび餅にはタピオカの粉、と決めている。
タピオカの粉を使っている理由は
仕上がったわらび餅を
冷蔵庫で数日間、保存が出来て楽だから。
値段も安価なわらび餅の粉と大差ない。
もしかしたら最近のわらび餅粉も
便利に改良されてるかもしれないけど
ちなみに料理教室サイト「クスパ」で
掲載している「コーヒーわらび餅」は
絞り出して作るので片栗粉を使っている。
タピオカの粉で作ったわらび餅は柔らかい。
絞り出すと丸い形になってくれない。
*材料(2〜3人分)*
★タピオカの粉 50g
★きび砂糖 25g
★コーヒー 250ml
コーヒーはボトルコーヒー(無糖)を利用
★食べる時コンデンスミルク(あれば)
*準備*
「チャック付きの厚手の袋」の口を
折り返して立てておく。
熱いわらび餅が手につくと
火傷をするので作業は必ず一人でする
一人が袋を支えて、もう一人が餅を流し入れる、
というような事はしないで下さい、という意味。
*道具*
使った道具を洗うのが大変なので
テフロン加工等してある鍋が好ましい。
フライパンでも良い(テフロン)。
ステンレス等普通の鍋で作ると
洗い物がとても大変。
鍋選びに失敗すると
わらび餅を仕込んでいる時間よりも
洗い物に費やす時間の方が長くなる😢
※ヘラも耐熱性シリコンのものが
あると楽。木べらでも大丈夫。
*作り方*
まだ熱が残っているわらび餅の画像。
柔らかくて袋にべったりついてる感じ。
粗熱が取れたらチャックを閉じて冷蔵庫
冷えると下の画像のように、
ぷるんっとした仕上がりに。
タピオカで作ったのは
冷蔵庫で冷やしても、
数日間はとても美味しくいただける。
コーンスターチで作ったものは
冷蔵庫に入れておくと
バサバサした食感に。
炊いたご飯が冷蔵庫に入れておくと
バサバサするのと同じ原理。
バサバサになったわらび餅は
電子レンジで温めてから
氷水で冷やす等すると、
どうにか食べられる餅になる。
が、美味しくはない。
かなりべた付くので
水を使いながらカットする。
まな板、ナイフ、手を
水で濡らして作業する。
私はコンデンスミルクをかけて
いただくのが好き。
そのままだと、かなり甘さ控えめに。
モチモチした食感が美味しいと
とても好評なレシピです。
よろしかったらお試しください🎵
*ぴい子さん*
飛ぼうとしたり
飛ぶのやめたり
一飛びするのに時間がかかる
アフリカオオコノハズクのぴい子さん。
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