パンとフクロウ*自家製天然酵母*

作ったパンの記録 と フクロウぴい子(アフリカオオコノハズク,オス)との生活を綴っています。

クリームパンの空洞

f:id:mkonohazuku:20220725233241j:image

前回のブログ記事で、

私の作るクリームパンは空洞が少ない、

というお言葉をいただいたので

その理由を考えながらパンを焼いた。

実際には空洞が出来ることもあるので

その時の事も考えながら実験した。

 

クリームの量、パン生地との相性に

その答えを期待してパンを焼く。

実験したので記事を書いたけど

はっきりとした答えは出せなかった。

 

今回使ったパン生地は

①手ごねで仕込んでいる。

②仕込みに牛乳を利用しているので

水で仕込むよりも歯切れが良い。

 

*クリームの量と材料*

左:パン生地50g+クリーム50g

右:パン生地50g+粒あん50g

 

コーンスターチを配合した

固めのクリームをたっぷりと入れている

包む時は固いけど、焼いた後は柔らかい。

クリームを仕込む→粗熱を取る→冷やす

→プルンとした半固形状、混ぜて柔らかくしない事。

たくさん包めなくなります。

画像はパン生地の上に

クリームをのせているけれど、

これはブログ撮影用。

 

実際は手の上で固めのクリームを

たっぷりと包んでいる。

コーンスターチを配合したクリームは

プルンとしたミルクゼリーのような

雰囲気でいくらでも包み込める。

★入れすぎると破裂する。

★カスタードに入れる小麦粉の一部を

 コーンスターチに置き換える。

 

*実験に使ったパン*

パン生地は50g分割

①クリーム50g2個

②クリーム30g1個

粒あん50g1個


f:id:mkonohazuku:20220725233357j:image

クリーム30gとあんぱんに

しるしをつけた。

カップ焼成用のプラカップ

焼き色はイマイチだけど

金属の型よりも温度が低いので

生地水分の蒸発を抑えるかもしれない

 

パン生地50g+クリーム50g

実験の為クリームは普段より

少し硬めに仕込んだので、滑

らか感が不足している。

 

生地50g+クリーム30g

生地50g+粒あん50g

クリームを30gに減らしたら

大きな空洞が出来る予定だったのに

出来てない(空洞が小さい)

何でかな?

 

ちなみにパンを焼く前と焼いた後、

重量はほとんど減らなかった

普通は減る、菓子パンだと10%位

生地50g+クリーム30gのもの、

焼いた後は79gだった。

プラカップのせいかなぁ???

 

はっきりしない実験結果でスミマセン

 

パンの世界はとても深くて

考えれば考える程に

逆のことをしてしまったり、

そんなことが実際よくある。

 

家庭製パンにおける

何かのヒントになれば幸いです。

 

*レジンアクセサリー*

レジンに封入する草花、

普段は購入しています。

今回は自分で紫陽花の花びらを

ドライにしたものを使いました。

★紫陽花の花びら1枚

★生えてた雑草1本

★金箔少々

★ぴい子の羽(小1本)

平らな楕円と立体の楕円を

組み合わせて作った作品。

良い練習になった♪

 

*ぴい子さん*

f:id:mkonohazuku:20220722235801j:image

ちっちゃいのに堂々としているね。

 

f:id:mkonohazuku:20220722235804j:image

 お遊びタイムのぴい子さん。

ぴい子さんは小型フクロウの男の子

 

 ↑ ↑ ↑

クリックしていただけると嬉しいです♪